TwitterでGiveawayってよくみるんだけど、フォロワー増えるのなら僕もやってみたいなあ。

TwitterでGiveawayってよくみるんだけど、フォロワー増えるのなら僕もやってみたいなあ。



Giveaway企画は多くの人が行ってるから気になるよね。実際にやってみたから方法を解説するよ!
Giveaway企画は多く行われているので見たことがある方も多いと思います。
Giveaway企画はNFTプロジェクトを応援したり、自分のアカウントの知名度を上げる方法として有効ですが注意点もあります。
このページは、これからGiveaway企画をしようと考えている方に安心して企画を行っていただくための解説記事です。
- Giveaway企画を行う方法
- Giveaway企画を行う時の注意点
- GIveaway企画のメリット、デメリット
Giveaway企画を成功させて、応援しているNFTプロジェクトやアカウントの知名度を向上させたいですね。
NFTのGiveaway企画とは


NFTのGiveaway企画とは簡単に言うと「NFTのプレゼント企画」です。give(与える)とaway(離れた場所に)を合わせて「無料懸賞」のような意味ですね。
NFTの世界では頻繁に行われている企画なので目にしたことがある方も多いと思います。私もMHS(My Hero Sidekicks)というコレクションの応援企画を実施しました。
Giveaway企画の目的
Giveaway企画の目的は色々ありますが、大きくは次の2つです。
- 応援しているNFTプロジェクトの知名度を上げるため
- 自分のTwitterアカウントの知名度を上げるため
それぞれ解説していきます。
応援しているNFTプロジェクトの知名度を上げる
目的の一つは「応援しているNFTプロジェクト」の知名度を上げることです。もちろん自分が運営しているNFTプロジェクトの知名度向上でもかまいません。
Giveaway企画のような無料配布の企画には多くの人が集まるので、その力を利用してプロジェクトの知名度を上げます。
まだNFTプロジェクトが開始したばかりで参加者が少ない時などは、Giveaway企画を行うことで認知度の向上と参加者の増加が見込まれますね。
自分のTwitterアカウントの知名度を上げる
もう一つの目的は「自分のTwitterアカウント」の知名度を上げることです。
Giveaway企画の多くは「○○をフォロー」のような条件がついています。その条件に自分のTwitterアカウントのフォローを条件にしている場合も多いですね。
自分のTwitterアカウントの知名度向上という点でもGiveawayは有効です。



僕も実際にGiveaway企画を行ったら300人以上フォロワーの方が増えたよ。
NFTのGiveaway企画の注意点
NFTのGiveaway企画は注意しなければならないポイントがあるので解説します。
詐欺(Scam)に注意する
Giveaway企画は注目されるので詐欺にも狙われやすいです。Giveaway企画を実施する時には必ず詐欺に注意してください。
- DMで勧誘や質問を送ってきて詐欺サイトへ誘導したり、リカバリーフレーズを聞き出そうとする。
- リプライで詐欺サイトへ誘導しようとする。
Giveaway企画をすると、必ずこのような詐欺師も近づいてきますので十分に注意して行ってください。
フォロワーが増えたとしても急に注目されるわけではない
Giveaway企画をするとフォロワーは増えますが、あなたのファンが増えるわけではありません。Giveaway企画はあなたを気づいてくれるきっかけ作りです。
Giceaway企画をしたらからといって、急にリプライやいいねがたくさん来るということはないので過度に期待しない方が良いでしょう。
NFTのGiveaway企画の方法
それではGiveaway企画の方法を解説します。Giveaway企画はポイントさえ理解しておけば、それほど複雑ではありません。手順は次のとおりです。
- Twitterで企画を投稿する
- 企画の当選者を決定する
- 当選者へ連絡する
- 当選者へNFTを送付する
- Giveaway企画の当選者を発表する
順番に解説していきます。
① Twitterで企画を投稿する
まずはTwitterでGiveaway企画を投稿します。投稿のポイントは次の通りです。


Giveaway企画を発表した後は、参加してくれる方がリプライや引用リツイートなどで反応してくれるのでお礼の言葉を言いましょう。
また締め切り日が近くなると、もう一度企画のアナウンスをすると親切ですね。
② 企画の当選者を決定する
Giveaway企画の締め切りを過ぎたら当選者の決定です。Giveaway企画はプレゼントなのでもちろん誰に渡しても良いです。
当選者の決定には次の2つの決定方法があります。
- 抽選で決定する
- 自分で決定する
当選者を抽選で決定する
参加してくれた方の中から抽選で当選者を決定する場合はTwitterの抽選ツールや抽選アプリを使用します。
当選者を抽選で決定するメリットは「公平である」「時間が比較的かからない」という点です。
当選者を自分で決める
参加してくれた方の中から自分で当選者を決定することも一般的です。
参加してくれた方のプロフィールやリプライの内容などをみて、
- この人なら自分のNFTを大切にしてくれそうだな
- NFTプロジェクトを積極的に応援してくれそうだな
という方にNFTをGiveawayします。
特に応援したいNFTプロジェクトのGiveawayをする時には、プロジェクトのNFTを大事にしてくれる人にGiveawayしたいですよね。
そんな時は自分で当選者を自分で決める方が良いでしょう。
③ 当選者へ連絡する
当選者の方を決定したら当選決定の連絡をします。
当選者の方への連絡はTwitterのDM(ダイレクトメッセージ)を使うことが一般的です。当選者の方に、当選が決定したことをお伝えします。
この時、当選者の方のウォレットアドレスを聞き取りしましょう。
注意点としてはTwitterのDMは詐欺に使われることも多いので、詐欺だと疑われないように丁寧にDMすることが大事です。
④ 当選者へNFTを送付する
当選者の方へNFTを送付します。手順は次のとおりです。
NFTのメニューボタンをクリックし、「Transfer」をクリック。
まずは、OpenSeaを開いて送りたいNFTの左下にある「メニューボタン」をクリックします。


OpenSeaの右側に次の画面が出てくるので「Continue」をクリック。


当選者のウォレットアドレスを入力し、「Transfer」をクリック。
当選者の方から聞いたウォレットアドレスを入力します。ウォレットアドレスを間違えて入力して送ってしまうとNFTは返ってこないので、慎重に入力してください。
入力が完了したら「Transfer」をクリック。


次の画面が出てくるので「Transfer」をクリック。


メタマスクが起動するのでガス代をチェックし確認ボタンをクリック。
メタマスクが起動しガス代が表示されます。ガス代が高額すぎないかをチェックし「確認」をクリック。


NFTの送付(Giveaway)完了
少し待つと次の画面が出て手続きは完了です。


⑤ Giveaway企画の当選者を発表する
NFTのGiveawayが完了したら、Twitterで当選者を発表をします。
発表は絶対にしなければならないものではありませんが、ちゃんとNFTを送付したのかを証明するために企画者としては発表する方が良いでしょう。
ただ、当選者の発表はNFTの送付が完了した後にしてください。NFTを送付する前に当選者発表すると次のように詐欺師が狙ってくる可能性があります。
- 「当選者の方」をかたって「あなた」に詐欺DMを送る
- 「あなた」をかたって「当選者の方」へ詐欺DMを送る
私は当選者の方へNFTを送付した後、次のように当選発表しました。当選者の方や参加していただいた方へのお礼を表明できると良いですね。


まとめ
今回はNFTのGiveaway企画について解説しました。Giveaway企画はたくさんの方にフォロワーになって貰うことができますが、注意しないと詐欺にあってしまう可能性もあります。
- Giveaway企画はPJやアカウントの知名度を上げるため実施
- Giveaway企画は詐欺に注意
- 参加してくれた方への感謝が大事
うまくGiveaway企画を成功させてNFTプロジェクトや自分のアカウントの知名度向上につなげられると良いですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。